飛翔
- 原元由紀
- 2019年7月29日
- 読了時間: 2分
音楽をやめて、静かな湖畔で木こりでもしながら生きていきたいと思うことが度々ある。
高校生の頃からずっと言ってるから、もしかしたら聞いたことがある人もいるかも。
鳥の囀りとか聴きながらさ、湖のほとりで毎朝コーヒーを飲むんだ。
昼は斧で木を切って、夜はその辺で獲れた鹿とか食っちゃって。
でもある時、今の木こりはみんなチェーンソーを使うことを知って諦めた。
うるさいのは疲れるからね。

考えることに疲れて、何も流れていないイヤホンを付けて歩くことがある。
仕事のために聴くことはあっても、それ以外に音楽を聴く理由を見つけられないこともある。
そんな時って大抵、何をやっても上手くいかない時。
でもそこから自分を救い出してくれるのもまた、音楽だったりする。
ついこの間、数少ない友人に「この歌詞が一番好き!って曲ある?」と聞かれた。
あんまり考えたこと無かったんだけど、真っ先に浮かんだのが橋本絵莉子波多野裕文の「飛翔」。
「もう一度やり直せても
同じことを選ぼうと思う」
サビのこのフレーズ、何回聴いても胸がギュッと締め付けられる感じ。
どうだろう、俺、もう一度やり直せることがあっても同じ道を選ぶのかな?って。
でもきっとそう、同じように音楽に出会って、同じ人を好きになって、同じように眠れない夜を窓際で過ごして、同じような記事を投稿するのだと思う。
コンビニで買ったジャイアントコーンの上のチョコの部分だけ道に落としたり、小さな後悔はそりゃ山のようにあるけど、今、こうして音楽を通じて色んな人たちと出会えること、それをもっと膨らませていけることって幸せなことです。
自分と同じ時間を共有してくれる人が少しでもハッピーになれるように、明日っつかもう今日か、気合い入れてレッスンするし、8月4日のON THE RUN vol.5も汗だくでベース弾き倒します。みんな、来てくれるでしょ?日曜日だし。ゆうらん船、本当にいいバンドだぞ。
って宣伝で締めたりするから、余計にあざといとか言われるんだろうな。
あー、寝ないとやべえ・・・って思うと目が冴えちゃうやつ。
今日も暑いのかな?みなさま、どうか身体に気をつけて。
毎回、何の話だかよくわからない駄・ダイアリー、また気が向いたら。
あでゅ
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